2009年12月18日

ナイスな高校生DJ見つけた!

ネットの海を彷徨っていたら結構な逸材を発見したのでご紹介!

最近はクラブに対する締め付けもきつかったりで、10代の子たちがDJとして活動するのはなかなか難しかったりするのですが、そこはどっこい、現代っ子たちもタフなものでUstreamなどに代表されるWEBの動画ストリーミングサービスでリアルタイムにDJを配信しながら、Twitterやチャットなどでフィードバックを得ながら活動して、たまにチャンスがあると現場に出る!という感じみたいです。

それで「へー、面白いなー。」と思い、仕事中のBGM代わりに色々なヤングDJの放送をチェックしていたのですが、その中でも頭ひとつ抜けて面白いDJをしているのが、滋賀在住の高校生、「AFRMUSIC」君

AFRMUSIC STATION
http://afrmusic.exblog.jp/

BPMやジャンルの壁を越えて黒い音を鳴らすスタイルなのですが、まずプレイのストーリー作りが本当に上手で、仕事中にながしっぱにしててもついつい音の世界観に引き込まれてしまいます。ほんと、ドラマチックな選曲をしてくれます。

そして、ミックスがとても上手。しっかり音を聴きながらフェーダーを丁寧に使ってとてもスムースに混ぜていきます。

三つ目に、心憎い小技や選曲を随所に挟んできて、DJとして「攻め」の姿勢を感じるところがとてもステキです。フェーダーを使った音のカットや、意識の邪魔にならない程度のスクラッチ、そしてラスト唐突にDonald Fagenをドロップするような意外性にはすっかりやられてしまいました。

しかし、Tofubeats君といい、AFR君といい関西の10代は異様に豊作ですねー。きっとまだまだ才能が潜んでるんだろうなぁ。関西いいなぁー。

AFRMUSIC君の過去のDJプレイはこちらからチェックできるので超チェックしてみてください!!マジおすすめです。

http://www.ustream.tv/recorded/3158373
posted by KAZUHIRO ABO / アボカズヒロ at 10:04 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年12月09日

NEW MIX UP!!!!(今朝は寒かったので)

いやー、今朝は冷え込みましたね。ほんと、背筋も伸びるような「ピーン」とした寒さでした。

寒さって一言で言っても、場所場所でほんと違いますね。東京の寒さと、僕の地元の寒さと、この前行った京都の寒さはこれまた全然違っていて、不思議なもんです。温度的に同じでもなんであれほどに違うんでしょうか?湿度とか、その場の人口密度とか、周りに木が生えてるかとか、そういう色々な要素が絡み合ってるんでしょうね。きっと。

んで、今朝のピーンと張り詰めたような寒さは、地元を思い出すような寒さでした。

外に出たとたんに、地元に住んでいた、特に高校生くらいの頃の通学路の匂いとか勉強部屋でストーブを焚いてたときの感じとか、そしてその頃作りたいと思っていた音楽の事とかが一気にフラッシュバックしてきて「うおーー!」って感じになったので、その空気感をどうにかそのままパック出来ないかと思い、速攻でMIXを作ることにしました。

世界観重視で色々混ぜてます。自分では結構お気に入りな出来なので、冬の行楽のお供や寒い日のお部屋でのBGMなんかにご活用くださいな。

KAZUHIRO ABO - Cold day mix
http://soundcloud.com/abolabo/kazuhiro-abo-cold-day-mix
posted by KAZUHIRO ABO / アボカズヒロ at 23:31 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年12月05日

YAHOOトップに

ブログのアクセス数がいきなり凄いことになっていて、どうしたのだろうと思ったら幼稚園でDJをした動画がYAHOOのトップにリンクされていたのですね。今はもう違うものになっているので、見逃してしまいました。

ブログにもコメントくださった方、ありがとうございます。昨今のクラブという場所の見られ方を再認識することが出来、とても興味深く読ませていただきました。

多くの方が持っているクラブの悪いイメージ、例えば酒に酔っての暴力やトラブルや、たちの悪いナンパが横行するということ。このようなイメージは、大部分は悪意ある報道や現場を見たことが無い人によって作られたものであり、決してクラブカルチャーとイコールで結べるものではないとも思います。

しかしここが重要なのですが、ごく一部ではありますが、そういうことは確実に存在している。それもまた事実だと思います。そのようなクラブカルチャーに付随する良くない部分から子供たちを守っていくのは大人の役目だと思います。
このようなことはクラブに限らずどこにだって潜んでいる危険なんだと思います。昼夜問わず、ライブハウスだったり、道端だったり、悪友の家だったり。正直、クラブカルチャーのみが槍玉に挙げられている現状には疑問を感じています。クラブがどうのこうのという話というより、人間としての倫理や常識の話だと思うのです。その問題を解決できる鍵は、社会全体にあり、そして家庭にあると思います。

そして、そのようなイメージによって、ひとつの音楽文化としてのDJカルチャーというのが軽視されているのかな?とも思います。

僕はDJカルチャーはまず音楽本位であるべきだという立場なので、パーティの時間は必ずしも夜にこだわる必要は無いと思いますし(今夜もDJをしますが)、DJはいわゆるステレオタイプな「クラブミュージック」だけをターンテーブルに載せる必要も無いと思っています。

僕の思うDJとは、音楽(音盤、そして作曲者や演奏者)と聴衆の間に存在し、音楽と音楽の意味や文脈を繋いで新しいストーリーを紡ぐ語り部であり、パフォーマーだと思っています。具体的にストーリーを構成する要素を挙げると、それは歌詞だったり、音色や音響に由来する「ムード」だったり、その音盤が持っているバックストーリー(だれがどういう時にどういう心境で作った曲だ、、、とか)だったりと、さまざまあります。その様々な要素を手を変え品を変え多様な手法でミックスして聴衆に訴えかけるDJという存在は、やっぱり面白いと思うし、子供たちに「音楽と楽しく付き合うためのひとつの方法論」として知っていて欲しいな、とも思っています。そのために、DJをするだけではなく、子供たちと一緒に音楽を作るワークショップを行ったりもしました。

意外と知られていませんが、「キュキュキュキュ ahhh yea!!」ってするだけがDJじゃないというか、それはあくまで一要素なんですよ。ターンテーブリズムというDJ固有の演奏表現に特化した領域もありますが、いわゆる「クラブDJ」とはまた異なります。

☆ターンテーブリズム参考動画 ↓


もちろんこういった身体的テクニックはDJが音楽を再編し、物語る際の自分のボキャブラリーに組み込むためにも大きな武器となります。

そうそう、意外と誤解されがちですが、DJって必ずしも爆音でやらなくてもいいんですよ。音が悪くなったり、耳がきつくて長時間音楽を楽しめないくらいなら、音量を下げます。何事にも「いい塩梅」というのがあるってのは、DJだって同じなのです。幼稚園の動画では、最初びっくりして耳をふさいでいる子がいましたが、僕も始めての経験だったので丁度いい音量がつかめず試行錯誤しながら適時音量と音質を調整していました。ビデオのマイクとyoutubeの音質だと伝わりづらいかとは思うのですが…。

なんだか取り留めなく、読みづらいことこの上ない文章になってしまいましたが、上記の様々なことをふまえた上で「音楽で踊る」という行為はとても根源的で美しい行為だと思います。日本では風営法によって踊るという行為に時間的制限がかけられていますが、問題は踊ることではないというのは最早いうまでも無いと思います。

僕が今ぼんやりと理想として思い描いているのは、様々な年齢、性別、文化圏の人が集い、音響が良くて、あらゆる音楽に壁を作らないMIXスタイルのDJとターンテーブリストが両方いて、ダンスミュージックではない音楽のライブもあって、昼間に気軽に遊びにこれる場所。踊ることを許されているが、同時に踊ることを強制もされない場所。子供もいるが、良識のある大人が子供を守っていて、安全な場所。そして、様々な文化的な刺激を受けることが出来る機会と場が必要だと思っています。時間は日曜の昼下がりとかいいですね。あと、おいしい食べ物なんかも食べられるとなおグッドですね(笑 サンデーアフタヌーンに子供も入れる形でageHaがオープンしていたりしたら、面白いかな、とか思います。あそこは4つのフロアに様々な音楽が流れていて、大きいから開放感もあるし、プールもあるし、フードエリアも美味しいし。もちろん、良識ある大人たちがきちんとすることが大前提ですが、東京のクラブシーンのアイコンとしてそういうのがあってもいいかな、とも思います。
もちろん、夜にこだわって文化を育んできた先人の方々にも、大きなリスペクトを掲げつつ…。

これはただの理想論と言われてしまうかもしれませんが、少なくとも、理想に少しでも、一ミリでも近づけるように努力しなければな、と思っています。

取り留めの無い長文、失礼いたしました。
posted by KAZUHIRO ABO / アボカズヒロ at 17:16 | Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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